転職ノウハウ

クリスマスの転職活動は不利?企業側の本音と応募者の選考対策準備!

「クリスマスの転職活動は不利?」、企業側の本音と応募者の選考対策準備を解説します。

12月の賞与を貰い、「そろそろ転職しようかな〜」と考える方は多いと思います。

実際に転職活動を始めるかは別として、クリスマス時期に転職活動を始められるのか疑問に思うでしょう!

これから、企業側の本音をもとに、「クリスマスの転職活動は不利になるのか?」と、クリスマス時期に応募者がするべき選考対策の準備についてご紹介します。

クリスマス時期の求人

12月の求人については、他の月に比べ多いと言われています。

理由は、10月の定期異動のミスマッチによる離職や、賞与を貰って退職する方が多いためです。

そのため、求人の内容については、人員補充よりポスト補填的な位置づけになります。

重要なポストにいた人材が抜けてしまったので、離職した人材と同等以上のスキルを持っているかが重要視されます。端的に言えば、再現性の高い即戦力を求めていることになります。

また、求人が多いと言うことは、その分離職した方や離職検討しているライバルも多いことになります。転職において、個人が他の応募者のことを気にする必要はありませんが、企業側としては応募者が増えるので厳選採用ができることになります。私が担当していた時も、1ポストに10人以上の応募がきて驚いた経験があります。

このように、12月は転職動向が活発になる時期と言えます。

そんな背景ですので、クリスマス時期をピンポイントに考えても、求人自体は多くあると言えます。

しかし・・・

実際の転職活動ができるかについては、微妙です!

なぜなら、年末モードに企業側が切り替わっているので、選考を翌年に持ち越すことが多いからです。

私が担当していた時も、面接が入っている予定以外は、候補者が出そろうのを待とうというスタンスでクリスマス時期は過ごしていました。新規で書類選考が行われ即面接に行けるかは微妙と言えます。来年に繰り越されることがほとんどだと考えておくと良いでしょう。

クリスマスの転職活動は不利になるのか?

「クリスマス時期の転職活動は不利になるのか?」について解説します。

結論は、

「不利になりません!」

そもそも転職は個人と企業のマッチングです。どんな時期であれ、マッチングが行われれば採用されますし、上手くいかなれければ不採用となります。

時期による有利不利はないと言えます。

ただし、12月は応募者が増える傾向にあるので、厳選採用が行われていることは確かです。企業側は多くの応募者を見てから、絶対的な評価と相対的な評価で、候補者を選別できるのは事実です。その点は、裏事情として知っておいて、損はないと思います。

クリスマス時期にすべき選考対策準備

クリスマス時期にすべき選考対策準備について解説します。

少し触れましたが、クリスマス時期は求人は多いですが、採用活動のフローはスローになっている時期と言えます。そのため、選考状況によって対策は少し異なります。

以下では、選考のフェーズによる対策をご紹介したいと思います。

応募前

クリスマス時期に応募しても、書類選考は年始以降に行われることが多いです。理由は、書類選考が1週間前後かかるからです。転職エージェントは早く応募を進めることが多いですが、この時期はそんな急ぐ必要はないと言えます。

そのため、この時期にすべきは、自己分析や企業研究、応募書類のブラッシュアップを重視することをオススメします。

【応募前の対策】

・自己分析

・企業研究

・応募書類のブラッシュアップ

自己分析については年末もあるので、多くの時間をさけると思います。私がオススメしているのは、2019年に最も売れたビジネス書である「メモの魔力」です。この本を読んで、質問に答えれば、自分軸は固まること間違いないです。私は2週間かかりましたが、自分のことを深く理解できたので、面接は怖くなくなりました。

企業研究については、HPで事業内容や経営理念などが自分に合うかを調べることをしましょう。極論、入ってみないと分かりませんが、何を重視しているかは理念やビジョン、事業内容などで理解できます。最低限の企業理解は深めておきましょう。

応募書類のブラッシュアップについては、作成した書類を転職エージェントに添削いただいてください。自分だけで作成した書類では、誤字脱字は気づけても、誰かに向けて書かれた文章ではない可能性があります。受けてがどう思うかで添削していただくには、転職エージェントがプロなので、そこは任せて問題ないと言えます。

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応募中(結果待ち)

応募中の方は、選考が行われるかもしれませんので、面接対策を重点的に行いましょう。

面接を複数経験のある方は、回答内容について個人でブラッシュアップすれば良いでしょう。

しかし、初回面接の方は、一度、模擬面接などを経験した方が良いと思います。理由は、面接官がどんなことを聞いてくるかを体験できるからです。こんなことを聞かれるのかという質問内容を知れることと、答えた内容について、これだけ深掘りされるかを知れるからです。

また、企業の選考では面接に対するフィードバックはもらえません。自分がどんな印象を与えているか含め、フィードバックを貰えるので、ぜひ、面接に少しでも不安があるのであれば利用することをおすすめします。

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応募後(面接中)

応募後の方は、面接を進むほど、企業への理解が重要視されます。そのため、企業研究を深めることをおすすめします。自分が入社してから何をするかまで、具体的なイメージができていることが理想です。

極論を言えば、そこまでイメージできて面接に望めていれば、応募者側の理由で落ちることはないでしょう。後は、企業側が応募者をマッチする人材か確認するだけなので、私の好きな言葉である「人事を尽くして天命を待つ」状態になります。

まとめ

「クリスマスの転職活動は不利か?」を企業側の本音で解説しました。それと、応募者の選考対策準備もご紹介しました。

結論を言えば、クリスマスの時期的な有利不利はありません。ただし、選考活動が行われるかは微妙な時期と言えますので、自分がどのフェーズにいるかは考えておきましょう。