ミイダスを使うべき人や用途について解説します!
近年、有名になってきた「ミイダス」ですが、結局のところ、どんな人が活用すると良いか、曖昧だと思います。
代表的な転職サイトとしては「リクナビネクスト」がありますが、とりあえず転職で使うようなサイトとは違い、「手間になりそうなサイトだな〜」というイメージの方が強いと思われます。
これから、そんなミイダスについて、どんな人が使うべきか、実際に20代後半の私が活用した感想をご紹介します♪
【この記事で伝えたいこと】
・ミイダスだけに絞ると辛いが、転職経験が少ない方が、参考指標として使う分には良い。
・転職経験が多い方や、30代後半以降でマネジメントスキルがある方が、占い感覚で使うと面白いと思う。
・年収相場の分からない未経験分野への転職指標としては使える。
▽▽年収診断・適性診断が良い!▽▽
△△自分のポジションを確認する!△△
Contents
ミイダスを使わなくても良い人は?
早速ネガティブですが、ミイダスを使わなくても良い人を解説します!
【使わなくても良い人】
・転職活動で応募を優先させたい方
・自己分析を行えている方
転職活動で応募を優先させたい方
ミイダスの弱点として、応募したい企業とマッチングができないと、選考に進めない点があります。
気になる企業がある場合は、企業をフォローする方法でアプローチできますが、志望企業が明確な方にとって、マッチングを待つのは時間の無駄になります。
転職の軸が定まっている人で、応募メインでガツガツ進めたい方は、受け身の転職サイトではなく、攻めの転職エージェントや企業HP経由の直接応募が良いでしょう。
自己分析を行えている方
ミイダスの一番の強みは、診断ツールを活用した自己分析になります。
そのため、自己分析を終えている方にとっては、あまり必要のない指標になります。
年収診断やオファーを待つのも有りではありますが、やるべき事が明確になっている方にとっては、登録すら面倒に感じると思うので、無理をして利用しなくて良いと思います。
ミイダスを使うべき人は?
次に、ミイダスを使うべき人を解説します!
【使うべき人】
・年収診断や適性診断に興味がある方
・市場から見た自分のポジションを確認したい方
年収診断や適性診断に興味がある方
純粋に診断に興味がわいた方は使ってみましょう。
年収診断の上振れ傾向はありますが、適性診断の結果は、かなり詳細です。
リクナビネクストのグッドポイント診断よりも、自分を振り返るツールとしては活用できます。
ただし、SPIを解くような感じで、回答すべき内容が多いのはネックです。
市場から見た自分のポジションを確認したい方
転職において、「自信」が最も重要な指標だと思っています。
転職先でも再現性を持って、仕事を遂行できることを示すためです。
ミイダスのオファーは、リクナビネクストの応募歓迎などのクッションはなく、プレミアムオファーとして面接が全て確約となっています。
つまり、純粋に自分のポジションを知れることで、今の自分が必要とされている自信につながると思っています。
私は結構自信がない方なので、オファーをいくつも貰えただけで嬉しくて、自信に結びつきました。
正しい使い方とは少しズレますが、心理的にも活用できたと思っています。
▽▽年収診断・適性診断が良い!▽▽
△△自分のポジションを確認する!△△
20代や第二新卒の初心者向けのサービスか?
ミイダスが若手向けのサービスかを解説します!
実際に使ってみて思ったのが、第二新卒や30代中盤までの転職回数が少ない方向けだと感じました。
理由は、転職をしたことがない方は、自分の年収がどの程度か、どんな企業から求められるかなどのイメージがないと思います。そのイメージを確認するために有益だと感じました。
また、転職サイトのため、キャリアカウンセラーからの応募斡旋もなく、のんびりできます。気にいった企業があれば応募すれば良いですし、それ以外は放置で大丈夫です。
逆に、30代後半以降の方、マネジメントスキルを身に着けているような方は、転職エージェントだけを使えば、他は入らないかなと思っています。
ある程度、企業運営に関わっていると思うから相場感も熟知しているでしょう。
そのような方がもし使うのであれば、占いのような感覚で使うのは面白いかもしれません。もし、良い企業からオファーを頂ければラッキーなので!
未経験の業界や職種の転職者におすすめ?
ミイダスが未経験分野への転職者におすすめできる理由を解説します!
先ほども少しふれましたが、ミイダスの得意なことは市場確認です。
未経験分野に転職をしようと考えると、情報弱者になるので、どうしても安く買われる可能性が高くなります。
事実、私が未経験からエンジニアを目指した際、最初に提示された年収は300万程度でした。
この時、ミイダスで400万は狙えると確信していたので、その点は有効活用できたと思っています。別のエージェント経由で応募はしましたが、1年のパフォーマンスを見てからで良いが、年齢とスキル等を考慮して、500万は最低保証して頂きたいと交渉成立できました。
※人事をやっていると、年収は言ったもんがちなのを知っていたので!
そのため、未経験の業界や職種の年収を確認するのにおすすめできます。
確認の仕方としては、年収診断で得られる現在の市場価値、転職者データから見る年収データ(登録後の機能)、オファー求人の質とオファー金額(登録後の機能)を見渡せば、ある程度の市場感がつかめます。
あとは、自分で譲れない年収を設定して交渉すればOKです。ぜひ、応募するかは別として、活用することを推奨します!
▽▽オファーを受け取ってみる!▽▽
△△診断メインにサブサイトとして使おう!△△
まとめ
ミイダスを使うべき人や用途について解説しました。
結論は、転職を焦っていない人が、参考として使うには有りだと思っています。
使わなくても転職はできますが、使うと診断ツールなどで、転職市場や自分を知ることはできます。
メインサイトとしては頼りない感もありますが、サブサイトとしては活用できると思いますので、検討すると良いでしょう。
▽▽代表的な転職サイト▽▽
△△年収診断・適性診断に強み!△△

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