転職ノウハウ

年末年始は転職活動に適した時期?1月入社のタイミングはいつまでか?

年末年始転職活動について解説します。

年末年始は友人や家族と一緒に過ごす機会も多くなり、今の自分のままで良いかなど悩む時期だと思います。

「今の仕事を続けてることへの迷い」や「隣の芝生がよく見えてしまう」など、節目に伴う様々な感情がわいてくるでしょう。

そんな背景ですので、転職する気はないが、一度、転職活動がどんな感じか知りたい方は増えると思います。

これから、そんな年末年始の時期に、転職活動が気になり出した方向けに、年末年始は転職活動に適した時期かをお話します。また、1月入社タイミングいつまでに転職活動を始めるべきかも解説します。

年末年始の求人

一般的に言われる年末年始の求人情報について解説します。

求人は生物(なまもの)ですので変動はありますが、時期によってある程度の動向は決まっています。時期的な傾向をつかむことで、どの時期に転職活動をスタートすれば良いかの参考にしてください。

12月の求人数は、1年を通じて最も少ない時期と言われています。

理由は、人事が繁忙期のこともあり中途求人に時間をさけないことや、心理的に年を締め括りたいので、新しいことをしたくない部分が大きいとされています。要は、人事が手を抜きたい時期であることは確かです。私が採用を担当していた時も、暗黙の了解ではないですが、しりつぼみ的な過ごし方が推奨されていました。

一方、1月の求人数は、1年を通じてピークではないですが、増える傾向にあります。

理由は、予算消化の要員や、新しい年が始まるので積極的に行動をしていきたい企業側の意図があります。この影響も、人事の心理的な一面があると思います。新しい年を頑張っていこうという現れになっています。

年末年始は転職活動に適した時期か?

「年末年始が転職活動に適した時期か?」を解説します。

結論は、年始は適した時期であると言えます。

個人的な見解にはなってしまいますが、求人数が多い時期の方が、自分の選択肢がその分拡がります。そのため、希望に合う求人がないので、妥協して企業に入る機会を減らせると思います。

また、年末は人事や企業の採用意欲があまり高くない時期です。新しいことをするよりは、ルーティンを静かに終えて、1年を静かに締め括りたい心理があります。

そういった背景を踏まえると、年末は転職活動時期としては適しておらず、年始は適した時期であると考えられます。

ただし、時期的な求人数で考えた結果ですので、実際は、あまり関係ないのが現状です。

私が採用を担当していた時も、優秀な人が現れたら、年末年始関係なく、すぐに囲い込みを行いました。

つまり、強いて言うならのレベルで捉えていただくのが良いと思います。

転職の適した時期は、「あなたが決意をしたタイミング」と言われますので!

年末年始のどちらから行動すべき?

転職活動を始める際、年末年始のどちらから始めると良いかを解説します。

結論は、年末に応募できる準備ができているのであれば進めた方が良いと言えます。

ただし、焦るくらいなら、年始から始めるべきです。

先日、転職エージェントに行ってきましたが、年末までに応募しようと急かしてくる方ばかりでした。人事をしていた私からすると、12月に出した求人は、1月分の応募者を含めて検討したいのが本音です。そのため、年末の滑り込みで応募した内容と、年始の最初に応募された内容は同等と言えます。

そのため、変に焦るくらいなら、年始の最初からスタートダッシュを切れるように準備をする方が良いと思います。

もちろん、応募できる準備ができているのであれば応募して大丈夫です。しかし、選考は年末年始を跨ぐ可能性が高くなります。

個人的な感覚にはなりますが、転職は短期決戦で終えたい方なので、年末の休みをソワソワして過ごすくらいなら、年始に寄せたいなと思っています。

年末年始の転職活動に向けた過ごし方

年末年始の転職活動の過ごし方は「自己分析」に最も時間をさくべきでしょう!

結局のところ、転職ではスキルも大切ですが、どんな未来を語れるかが重要な面もあります。

自分の強みが、どのように会社に貢献できるかがポイントです。

そのため、自分自身を全て知るくらいの勢いで、自己分析をしておくと最強になれます。

また、自分が進むべき方向性も明らかにすることで、転職活動への迷いがなくなります。

迷いのない人は、自信が溢れて、優秀に見えますので、ぜひ、自分自身と向き合う時間を大切にして欲しいと思います。

以下で、私が自己分析で用いた書籍を紹介します。

1つは「メモの魔力」です。1000本ノックと言われる質問を答えれば、自分について語れないことはなくなります。私は2週間で、ノート10冊、ボールペン2本を消化する感じで完了しました。面接対策にもなるので、ぜひ、おすすめです。

 

2つめは「神メンタル 「心が強い人」の人生は思い通り」です。あまり精神論的な内容は好きではないのですが、科学的に心を強くする仕組みが書かれています。自分の目標を達成するために、どんな心でいないといけないかが、ワークを用いて説明されていますので、ぜひ、おすすめしたい内容です。メモの魔力は時間がかかりますが、2日あれば完了しますので、時間のない方にはこちらをおすすめします。

 

また、余裕があれば、応募書類の作成まで終えていると強いです。そのため、年末年始に入る前に、転職エージェントに登録しておくことをおすすめします。

書類選考対策に強い転職サイトと転職エージェント!添削で通過率が上がる?書類選考対策に強い転職サイトと転職エージェントを解説します。 転職の難関は「面接」だと思っていませんか? もちろん、面接も重...

1月入社のタイミングはいつまでか?

ここから少し余談になりますが、1月入社を目指すには、いつから転職活動を始めるべきかを解説します。

結論は「11月中旬から始めないと厳しい」です。

転職活動期間は、応募から選考、内定承諾までの最短が1ヶ月〜1.5ヶ月と言われています。そのため、12月で賞与を貰ってから動こうと考えていると、間に合わないことにになります。

また、現職の退職についても、退職の申し出は1ヶ月前と就業規則で書かれていることが多いです。法律は2週間とあるので、円満退職をしないのであれば良いですが、後味良く辞めたいのが本音だと思いますので、その視点も考慮しておきましょう。

蛇足ですが、私は1社目は円満退職ができましたが、2社目はかなり攻撃を受けて辞めることになりました。円満退職ができるかは、会社で働いている方の器も関係してきますので、個人的には転職を決意したのであれば、引継ぎだけはしっかり行う心持ちで、次のことだけを考えて行動することが大切だと思います。変に会社に気を使っても、うまく利用されるだけですので(笑)

まとめ

年末年始の転職活動について解説しました。

年末年始は心理的な影響もあり、転職活動をするか迷う方は増えると思います。

僭越ですが、アドバイスをするなら、自分としっかり向き合ってから、転職エージェントに行くことをおすすめします。

そうしないと、全然望んでいないような企業に流されて応募することになります。自分が本当にやりたかったことや、解消したかった不満が残ったままになってしまいます。

もし、転職をこれからする方は、自分ファーストで頑張って頂きたいと思っています!