無職からリクルートエージェントを使った体験談をご紹介します!
私は、前職を上司のパワハラで、2ヶ月で辞めることになりました。
その後、1ヶ月間は落ち込んで引きこもり、翌月から転職活動を始めました。
そして、転職活動を始め、2週間で2社から採用内定のオファーを頂きました。
※簡単に文章にしましたが、前職での上司からの無視や罵倒などが頭には残っており、精神的には結構やられていました。
これから、そんな無職だった私が、リクルートエージェントをどのように活用して内定を得たか、体験談をお話します。
転職エージェント選びに悩んでいる方や、無職になってキャリアを絶望している方の参考になれば嬉しいです。
【この記事で伝えたいこと】
・リクルートエージェントのキャリアアドバイザーは、無職でも普通に接してくれる。
・無職でない時と比べ、紹介を受けた企業の社格は低くなった。
・担当アドバイザーからのレスは遅く、アシスタントとやりとりが多くなったが、遅延なく選考は進められた。
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△△私は無職からでも転職できた!△△
Contents
無職になった経緯
私の前職は、自社受託開発のSierでした。新卒で入った会社を辞め、プログラミングスクールに通い、人事からエンジニアデビューをした会社です。
しかし、入ってから色々気づくことになります。。
ex
・私が入る前に、チーム内の退職者が続出していたこと(1年に若手3人)。
・直属の上司が社内ジャイアンになっていたこと(マウンティング)。
・開発部門も営業をして案件を取らなければいけないこと(案件不足)。
etc
たった2ヶ月で数えればキリがないのですが、ヤバイ会社に入ってしまったと思いました。
そして、とある日から、私は上司の標的になり始めました。
仕様確認も無視され、コードレビューも受けられず、挨拶すら無視されるようになりました。
話しかけても、イライラされて、ミスだけを指摘される日々が続きました。
それから、このまま働いても無駄だと判断して、かなりイライラされましたが、上司に時間を作ってもらい退職を伝え、辞めました。
転職先も何も決まっていない状態で、会社を去りました。
そんな最悪な状況だったので、転職意欲もなく、退職後1ヶ月間は心を休めるために、何もせずゆっくりしていました。
※人事も円満退職を呪文にクズだったので最悪でした。。
リクルートエージェントを選んだ理由
そんな不安定な気持ちでしたが、1ヶ月休んだこともあり、少し回復したので「リクルートエージェント」に登録し転職活動を始めました。
リクルートエージェントを選んだ理由は、業界内で一番有名であり、人事の時に中途採用で使っていたからです。
また、無職になる以前に、一度活用していたこともあります。
そのため、以下のメリットがあることは分かっていました。
【メリット】
・非公開求人が豊富だと知っていたこと。
・キャリアアドバイザーがロジカルなので相性が良い。
非公開求人が豊富
企業の公式HPに掲載されていない求人や、他社のエージェントが保持していない大手優良求人が豊富だからです。
人事をやっていると分かるのですが、社内から人員補充依頼がきて、人材要件が決定したら、いくつかの転職エージェントに、それを一度に連絡します。
その際、人が一番集まりやすいと分かっているので、リクルートエージェントが選ばれることは、私の所感ではマストだと思います。
事実、私が人員調達をしていた時は、リクルートエージェントとdodaだけで回してました。
キャリアアドバイザーがロジカル
キャリアアドバイザーがロジカルで分かりやすいからです。
以前、リクルートエージェントを利用した際、私の希望を的確に把握してくださり、年収を上げ、社格も上げるための対策を一緒に考えてくれました。
紹介していただける求人も、ピンポイントに絞ってくれていたので助かりました。
他社サイトの多くは、満遍なく検討するスタイルが推奨されていて、煩わしいと思っていました。
そこを汲み取ってくれるサポートが良かったと感じたからです。
ただし、ロジカルということは、今回、無職と早期離職が、どの程度転職活動に影響するか不安はありました。
やはり、大手企業の大半は、心象を大切にすると思っていたので。。
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無職からリクルートエージェントを使った体験談
ここから、リクルートエージェントを使った体験談をご紹介します。
結論は、早期離職、無職だったこともあり、書類選考はかなり落ちましたが、面接に進めた企業は全て内定を頂けました。
「エージェント面談」→「応募・書類選考」→「面接・内定」→「内定辞退」の順番で解説します。
エージェント面談
エージェント面談は、リクルートの東京の高層ビルで行われました。
女性のキャリアアドバイザーが担当してくれて、無職であること、パワハラを受けて辞めたことを伝えました。
キャリアが傷ついたことから、足下を見られると思ったのですが、その方は、スキルや経験があるので、全然問題ないと背中を押してくれました。
推薦書には、パワハラで短期離職になったが、十分なスキルや経験を持つ人材として書いて頂けました。
私自身、パワハラを受けたことや、早期退職になったことを隠す気持ちは無かったので、同じ足並みをそろえて、転職活動ができると思いました。
ちなみに、他社のエージェントからは、パワハラを受け、退職した理由はあえて言わないでくださいと指導を受けていたので、モヤモヤがここで解消されました。
応募・書類選考
応募にあたり、複数企業を紹介されましたが、業界3位より下の企業が中心になりました。
以前、紹介を受けた企業と比較すると、無職と早期退職のハンディで、社格は低く紹介されていると思いました。
そして、自分が受けたいと思っていた企業と合わせて、従業員5,000人以上の企業を中心に、20社近い企業に応募しました。
その結果、書類選考を通過したのは2社でした。
書類選考を通じて思ったのが、エージェントの社内選考で落ちた感じでした。
あまりにも選考結果のレスが早かったので、企業に確認していないなと思えたからです。
また、その落ちた企業の中には、別の転職サイトで面接確約オファーを貰っている企業も含まれていました。
そこは、リクルートエージェントの合理的な感じが垣間見れたと思います。
面接・内定
面接のスケジュール調整や連絡は、アドバイザーではなく、アシスタントが担当することが多くなりました。
最初はアドバイザーから連絡が来ていたのですが、徐々にアシスタントからの連絡が多くなりました。
そして、内定の連絡以外は、アシスタントとメールで会話することになりました。
予告なく、アシスタントに引き継がれた感じは、なんか微妙かなと思いました。
しかし、年収600万と年収530万で、内定は2社から貰えたので、まあ結果は出ました。
内定辞退
2週間で2社から内定を頂けたものの、結局は、2社とも辞退しました。
辞退した理由は、子供の頃の夢だった「教師」を目指そうと思ったからです。
エージェントからすれば、ふざけるなと思うかもしれませんが、内定辞退をする旨を伝えると、こころよく対応してくれました。
普通に「内定辞退します。別の道に進みます。」と伝えるだけで「分かりました。頑張ってください。サイトは退会させておきますね。」で終わりでした。
よく、内定辞退が大変と思われがちですが、エージェントがうまく対応してくれるので、何も心配する必要はないです。
総合評価
キャリアアドバイザーが途中で消えるのは驚きましたが、一連の流れで転職のオファーは貰えたので、転職実績No1と言うだけはあるなと思いました。
ただ、転職に不安があって、0からフォローを丁寧にして貰いたい方には向かないかなと思います。あくまで、事務的な要素は強いエージェントです。
親切な細かいサポートを受けたいのであれば、dodaの方が良いでしょう。dodaは、転職者満足度がNo1のエージェントだからです。
とは言いますが、転職エージェントに迷うくらいなら、リクルートエージェントは間違いないので、メインサイトとして活用することを推奨します。
どんな評判があっても、実績TOPは揺るがない事実なので!
まとめ
無職からリクルートエージェントを使った体験談を紹介しました。
無職だから、早期離職者だからと、強く引目に感じているのは、案外自分自身だけです。
純粋に、今に集中すれば、困難と思われても解決ができます。
そのサポートとして、リクルートエージェントは使えましたので、何か迷っている方がいれば、使ってみましょう。
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