未経験エンジニア

未経験エンジニアの年収相場と求人数!企業選びで重要なポイントは?

未経験からエンジニアになりたい方は、

①未経験でエンジニアとして就職できるか?

②年収はどれくらいが相場なのか?

が、気になる点だと思います。私も未経験からエンジニアを目指す際、最初に気になった点です。これから、私の経験談も踏まえて、未経験エンジニアの年収相場と求人数をご紹介します。併せて、未経験から就職・転職する際の企業選定で最も重視すべき点もお話します。

未経験エンジニアの求人数

世の中では、IT人材の需要が高まり、数十万人が必要になると言われています。そのため、エンジニア自体の需要も高まり、一見誰でもエンジニアになれると錯覚します。

しかし、エンジニアの需要として高まっているのは、実務経験があるエンジニアです。実務経験の目安は1〜3年以上というのが現状です。

そして、未経験エンジニアを歓迎する企業数は、全体エンジニア需要の数%程度なのが現状です。また、その数%で未経験を優良的に扱って頂ける企業になると、更に少なくなります。

これから言えるのが、未経験からエンジニアになることは狭き門であることです。そして、未経験エンジニアを育成意識もなく、頭数として捉えるようなブラック企業を避けることも重要な視点となります。

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未経験エンジニアの年収相場

未経験エンジニアの年収相場は300万〜350万程度になります。大体新卒の年収くらいになります。私は27歳で360万で転職することができました。自社受託を行なっている企業で、通勤費全額支給、退職金も拠出される企業で、割と未経験からの転職としては良かったと思っています。しかし、前職年収から200万程度下がりましたので、節約意識は芽生えました。朝のスタバ勉強は、マクドナルドになりそうです。

さて、この年収を聞いて低いと思うか、安いと思うかあると思います。個人的には、職務や役割を考えると妥当だと思います。就職や転職市場において、何ができるかで年収は決まります。即戦力として企業に貢献できるのであれば年収交渉はいくらでもできます。

しかし、未経験の身分なのでポテンシャル採用の初期値(新卒年収)くらいが企業の落とし所だと思います。勿論、過去の経験を上乗せする企業もありますが、未経験からの1社目はそこまで年収を気にしない方が良いでしょう。理由は、実務経験とスキルさえ積めれば、転職で年収は増やすことが可能だからです。先ずは、エンジニア経験者になることが先決です。

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未経験からの企業選定

未経験からエンジニアになる際の企業選定ポイントをご紹介します。個人的には、自分で決めて、納得した道が一番正しいと思います。アドバイス程度に聞いてください。

未経験から狙うべき企業

狙うべき企業は、あなたの指向性に応じて自社開発・受託開発かを選択しましょう。SESはあまりオススメしません

理由は、自社・受託開発企業であれば技術力は身につきます。理由は、実際に開発を行なっている企業だからです。

自社開発に行きたい方は、そのサービスが好きで、サービスの機能補充等を行っていきたい方がオススメできます。また、優秀なエンジニアが多く在籍する傾向があるので学ぶことが多くあると思います。

受託開発に行きたい方は、プロジェクト単位で様々な案件に触れたい方が向いています。顧客との要件定義から開発までを一貫して経験できることは、 ビジネスとしての視点が強く学べると思います。

また、SESをおすすめしない理由は、プロジェクトの選択権があまりなく、客先常駐になるので開発以外の作業が多くなるためです。あくまで、エンジニアは開発をすることがメインでいたいと思う方は、雑務も多くやらないといけないのでオススメできません。

蛇足ですが、私は未経験からエンジニアを目指すにあたり、このサービスが好きと言えるものがありませんでした。そう思えたので、自分がどんなサービスに興味があるかを知るためにも、様々なプロジェクトに関われる受託開発の企業に挑戦をしました。しかし、受託開発は未経験エンジニアをあまり良く思っていません。即戦力が欲しいのが本音なので、未経験にも理解のある企業を自らの足で探しました。丁度、受託開発がメインだけど、自社開発サービスを持ち、新規分野にも挑戦する企業と出会えたので、最終的には自社受託開発のハイブリット企業に出会えたことは運が良かったと思っています。

総じて、狙うべき企業は人それぞれだと思います。先ずは、未経験からエンジニア経験者になることがゴールだと思いますので、多くの企業をみて、ここならやっていけるという確信を持てた企業に行くことをオススメします。

企業選定ポイント

未経験からエンジニアを目指す際の企業選定のポイントは以下です。

【企業選定ポイント】

・言語にあまりこだわらない。

・年収にこだわらない。

・開発環境や新しい技術への許容をみる。

言語にあまりこだわらない

最初の言語は何でも良いと思います。重要なのは、一つの言語を深く学ぶことです。複数の言語を浅く学んでも意味がないので、自分がこれだと思った言語を追求しましょう。

ただし、オブジェクト指向は主流になっていますので、その考え方でコードが書ける言語はおすすめできます。私はスクールでRubyを学んで、就職先ではJavaがメインです。最初はRubyとこだわっていたのですが、良いエンジニアは複数の言語を検討でき、最善の開発を提案できることが重要だと聞いたので、中規模以上の開発に適するJavaを深掘りすることにも納得できています。これは目指すべきエンジニア像とも関係しますので、どんなエンジニアになりたいかは明確にしておくと良いでしょう。

年収にこだわらない

年収にこだわる方は多いです。しかし、未経験からエンジニアを目指なら、年収にこだわらないで、スキルを身に着けることだけを軸に企業選択をするべきだと思います。

理由は、未経験のエンジニアは実務経験も無ければ実績もありません。そんな方に高額な報酬を払う企業がないことです。また、技術力と実務経験があれば、年収だけを考慮した転職は今後可能です。その先のビジョンとしては、独立やフリーランスもスキルを身に付ければ可能です。

2年間は修行すると心に決めて、スキルを吸収して進化することを目標にするのが良いでしょう。そうすれば、道はどんどん開けることになります。私も今はこの修行段階です。

開発環境や新しい技術への許容をみる

古い体制で新しいことを検討しない企業はやめましょう。ITはドックイヤー的な進化をしています。環境変化に柔軟に適応できる者だけが生き残れる世界です。

私が伺った企業ですと、ウォーターフロント開発とアジャイル開発を、フェーズで分けて活用する企業があったり、勉強会などで必ず業務外の言語に触れさせたりなど、新しい物を触れて試して検討する姿勢は重要だと感じました。

好きなドラマの引用になりますが、

新しく生まれてくるものを否定して旧態依然としているよりも、新しいものの実力を見極めて取り入れる。それが本当に賢い人のやり方なんじゃないですか。

ドラマ「リッチマン、プアウーマン:日向徹」

こんな姿勢が見受けられるかは大切だと思います。是非、この点も選定ポイントとして捉えると良いでしょう。

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まとめ

未経験からエンジニアになることは難しいです。先ずは、その認識を持って企業選びをすることが重要です。また、未経験からエンジニアになる方の短期的な目標は、「エンジニア経験者」となることです。スキルが身につけば、転職をすれば良いだけのことですので、修行期間として2年程度過ごす企業で考えると良いでしょう。