転職ノウハウ

第二新卒厳しい!大手企業や正社員求人を目指すための自己PR例文!

近年、「第二新卒」という言葉が良く聞かれ、3年以内に転職をする方々が増えています。売り手市場の追い風を受け、転職希望者にとっては企業が選び放題と言われますが、本当にそうなのでしょうか?これから、第二新卒の厳しさと、第二新卒で大手企業や正社員求人を目指すための自己PR方法を解説していきます。

【この記事で伝えたいこと】

・第二新卒で転職は難しい。

・第二新卒である強みを活かそう。

・転職サポートを受けよう。

第二新卒は厳しいのか?

皆さんは、第二新卒で転職は厳しいと思いますか?

現状をお話すると、第二新卒は厳しいです。理由は、就業経験が浅く、社会人としての十分なスキル、実績を持っていない状態で、転職活動を行うからです。例えば、社会人1年目で転職を考える方ですと、入社後研修が半年間あり、実質就業経験は半年となります。半年勤務しただけでは、ビジネススキルは身につけられても、仕事の進め方などは身につけることはできないでしょう。このように、市場がいかに盛んでも、就業経験が浅い状態で、あなたの強みがアピールしづらく、転職活動は厳しいものになります。

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第二新卒の位置づけ

さて、第二新卒について、転職者の立場で厳しい一面をご紹介しましたが、第二新卒が企業にとって、どのような意味を持っているか解説します。就業経験が浅い分、様々なレッテルが貼られることになります。

【企業視点の位置づけ】

最低限のビジネススキルを持っている。

前職のカラーに染まり切っていない

退職リスクはある。

最低限のビジネススキルを持っている。

前職で、教育や就業経験があるため、最低限のビジネススキルを持った人材として扱われます。特に、仕事の進め方などは、即戦力として見られる傾向がありますので、OAスキル、マナー等は身につけておく必要があります。そして、企業側の一番のメリットは、採用後の研修費を節約できることです。新卒の場合、入社してから仕事の進め方を覚えさせるため、様々な研修をして投資します。しかし、第二新卒の場合、投資ゼロで、即戦力を獲得できることになるため、大変魅力的な人材となります。

前職のカラーに染まり切っていない。

前職経験が長い人材は、「前の会社ではこうだった」と、前職ありきで物事を考えます。勿論、前職のスキルや経験は大切ですが、現職の企業文化に染まって働いて欲しいと企業は考えます。マインドを、現職として形成するためには、前職の就業経験が浅く、未だ会社に染まり切っていない第二新卒は適材です。研修費用は他社に負担させ、具体的な仕事の文化ややり方を染めることができる点で、第二新卒は魅力があると言えます。

退職リスクはある。

第二新卒は3年~5年以内で退職を決意していますので、転職後もすぐに辞めてしまうのではないかと、長続きしない人材として捉えられます。また、嫌なことや方針が合わない場合は辞めてしまうのではないかと、退職リスクがある人材だと位置づけられます。勿論、誰しも退職リスクはありますが、特に、第二新卒として一度転職をしている分、何かあったら転職を決意してしまう人材だと思われます。

何故、企業は第二新卒者を獲得したいのか?

転職者の立場、企業側の立場で、第二新卒を考えてきましたが、

何故、企業は第二新卒者を獲得したいと思っているのでしょうか?

理由は、人材確保が難しくなっているからです。3年、5年問題とあるように、終身雇用で契約が結ばれていない現在では、個人のキャリア開発が重視され、転職は当たり前になっています。定着率の悪い企業は、第二新卒のメリット、デメリットはあると言え、是が非でも人が欲しいという背景があります。また、第二新卒は即戦力として、メンテナンス無しで現場に送れることは最大のメリットです。新卒の様々なOFF-JT研修なしで、OJTに送れますので、今すぐ人が欲しい現場にとってはメリットしかありません。一から育てる必要はなく、仕事を任せられること、年齢が若く吸収力があることが、第二新卒の強みと言えます。

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大手企業や正社員求人を目指せるか?

第二新卒で、大手企業や正社員求人を目指せるかどうかは、

求人があれば、目指すことは可能です。

ここで勘違いする方が多いので言っておきますと、第二新卒は誰しもに門徒が開かれている新卒採用とは違い、中途採用の位置づけになります。つまり、企業の求人が無ければ、その職種、企業への応募はできません。そのため、「上場企業の第二新卒歓迎」など、歓迎される企業なら目指すことが可能ということです。また、正社員求人については山ほどありますので、問題なく狙うことは可能でしょう。ここで皆さんに注意して欲しいことは、あくまで転職理由を明確にして欲しいということです。漠然と大企業に行きたいと考えているレベルでは、第二新卒の転職活動は上手くいきません。自分が目指すべき、やりたいことのレールに、その企業があるという意識は必ず持って、転職先を検討するようにしましょう。

第二新卒の自己PR方法

これから、第二新卒の人材価値と自己PR方法を解説していきます。第二新卒だから、自信がないとならずに、今の自分のまま勝てるように準備しましょう。

第二新卒の人材価値

第二新卒の人材価値として、以下の要素があります。

①柔軟性がある。適応力がある。

 ⇒ポテンシャルが見られます。

 どんな仕事でも吸収でき、対応できる姿勢が重要です。

 

②ビジネスマナー、ビジネススキルがある。

 ⇒マナーだけでなく、OAスキル、プレゼン能力は身につけておく必要があります。

 

③社会人経験がある。

⇒仕事の進め方、やり方、回し方を一通り理解しておきましょう。

3点の要素は最低限の能力です。これに合わせて、志望動機、意気込みをポテンシャル人材として自己PRできるかが、転職を成功させるかの鍵となります。身に付いていないスキルや能力があれば、重点的に対策を練るようにしましょう。

第二新卒の自己PR例文

人材価値を参考にした、第二新卒の自己PR例をご紹介します。内容をコピーするとバレますので注意は必要ですが、PRの流れは参考にしてください。

現職では採用担当として採用計画から面接のセッティングまで、採用業務全般を経験してきました。採用業務を通じて、社内外に目を向けるだけでなく、他社の施策や市場動向なども分析し、視点を高く、視野を広く仕事と向き合うことを身につけてきました。貴社では畑違いのマーケティング部門を志望していますが、現職で学び身につけた様々な視点から物事を考えることは活かせると確信しております。元々の仕事への粘り強さも活かし、貴社に貢献したいと考えておりますので、よろしくお願いします。

第二新卒徹底サポート!

転職活動を一人で行っていくのは効率的と言えません。自己分析や自己PRを考えることはできますが、企業を調べることや面接対策を一人でするには限界があります。以下で第二新卒に特化した転職サポートをご紹介しますので、是非参考にしてください。効率的に転職サイトを使い、納得のいく転職活動を成功させましょう。

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まとめ

第二新卒での転職は厳しいです。そのため、転職を成功させる覚悟は必ず必要です。安易な逃げの気持ちだけでは上手くいかないのは念頭におきましょう。そして、大手企業や正社員は目指すことは可能です。第二新卒の位置づけを理解して、適切な自己PRができるように対策を練りましょう。