転職ノウハウ

転職で幸せになれる?やりがい年収と人間関係や仕事内容から考える!

転職をすれば幸せになれる!

をすれば新しい自分になれる!

転職をすれば周りから認められる!

現状からの逃避を考えている人が陥りやすい考え方です。厳しいようですが、転職にそんな魔法のようなパワーはありません。転職をしたから、全ての問題が解決するほど、人生は単純でないことは皆さんも気づいていると思います。先に言ってしまうと、転職は働く場所が変わるだけであって、幸せを感じることとは無関係です。これから、「転職で幸せになれるか?」について、やりがい年収人間関係仕事内容の視点から考えていきたいと思います。

【この記事で伝えたいこと】

・転職で幸せを感じられるかは自分次第

・現実と理想のギャップは必ず生じる

・自分の幸せの源泉を見つける

転職を考えたきっかけは?

転職で幸せになれるかを考える前に、転職を考えるきっかけとしてどんな要因があるかを紹介したいと思います。代表的な内容を以下記載しますが、詳しい解説はリンクを参考にしてください。皆さんもこんな感情を持って、転職に悩んでいることでしょう。

項目 内容
会社 給料が低い。
評価制度に納得できない。
風土や文化に馴染めない。
福利厚生が不十分である。
人間関係 上司のやり方についていけない。
上司の態度が悪い。
パワハラを受けた。
同僚と合わない。
仕事 ノルマが辛い
休日が少ない。
残業が多い。
業務内容がつまらない。
将来 会社の将来性に不安がある。
やりたいことが他にある。
キャリアアップ、スキルアップしたい。
その他 会社が倒産した。
人員整理が行われた。
親の病気で介護が必要になった。
結婚・出産のため。
病気になってしまった。
転職のきっかけ一覧!会社を辞める決心決意したタイミングと出来事!転職のきっかけは人それぞれですが、同じような境遇で、同じような悩みを抱えている人を知ることで、心が軽くなる人もいるでしょう。これから、転...

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転職の幸せとは?

転職を考えたきっかけは数多くあると思います。転職でそのきっかけが解消されれば幸せと言えるのでしょうか?私自身は、転職の根底にある考え方は、「不安、不満の解消」だと捉えています。例えば、「給与が低いという不満があるから、その不満を解消するために転職をする」、「会社の将来が不安だから、不安を解消するために転職をする」と言ったようにです。モチベーション理論のお話になりますが、満足の反対は不満足ではなく、満足なしという考えを拝借すると、幸せの反対は不幸ではなく、幸せでないという状態になると思います。同様に不幸の反対は、不幸でないという状態です。このようなことを前提に、皆さんには一度、転職の幸せとは何かを考えていただきたいです。正解も不正解もなく、あなたが感じた内容が転職で幸せを感じられるかどうかに関係してきます。以下は、転職のきっかけの一部について、幸せとどんな関係があるかを考えてみましたので、「自分の転職の幸せを考える」参考にしていただければと思います。

「やりがい」と幸せ

現在の仕事が「やりがいのある仕事」と言えないため、転職して「やりがいのある仕事」に従事し始めたとします。仕事自体から得られる幸せについては、やりがいのある仕事をすれば充実感があるので満足することでしょう。時間を忘れて仕事に没頭することができ、この仕事が天職だと思え、幸せと感じることになると思います。しかし、仕事に慢心するあまり、プライベートの時間が無くなるリスクもあります。幸せの源泉がプライベートの充実だった場合、このやりがい重視で仕事に多くの時間を費やすことは自分を苦しめることになります。「仕事のやりがい」を求めているのか、「プライベートの充実」を求めているのかは見極める必要があるでしょう。

「年収」と幸せ

現在の「年収が低い」ため、「年収の高い企業」に転職したとします。今までより給与が上がり、多少の余裕がでることで満足感が得られるでしょう。多くのお金を手にすることができ、幸せと感じることができると思います。しかし、世の中はそんなに甘くありません。同じ仕事で年収が増加することはありません。年収が高くなった分、責任を与えられたり、職務領域が拡充されたりするはずです。その重圧や職務に耐えられなくなるリスクはあります。幸せの源泉が仕事に無い場合、毎日がしんどいと感じることになるでしょう。「年収」と「仕事」のバランスがとれているかは、慎重に検討する必要があるでしょう。

「人間関係」と幸せ

現在の「人間関係が良好でない」ため、「新しい職場」に転職したとします。今まで嫌だった人と接点がなくなるため、気が楽になることは間違いありません。人間関係が全てリセットされますので、離れることができて良かったと、幸せを感じると思います。しかし、新しい職場で人間関係が改善されるかは運次第です。新しい職場でも、嫌な人や合わない人はいるはずです。短期的には幸せを感じられても、また新しい職場で人間関係が悪くなることは往々にしてあります。転職で、人間関係をリセットして幸せを感じられるかは、本当に運次第です。個人的には、セクハラやパワハラなど、人道的に合わない以外は、幸せを求める要素としては相応しくないと思っています。

「仕事内容」と幸せ

現在の「仕事内容が嫌」なので、「新しい職場」に転職したとします。仕事内容が変わり、新しい自分に変われるため、幸せを感じられると思います。しかし、仕事内容が変わるまでは良かったが、自分の適性と合わず、上手くフィットしないリスクはあります。大抵、「やりたいこと」と「できること」には乖離があるものです。特に、自分ではこの点を、客観的に把握することは難しいです。一人で考えていれば、やりたいこともできることも考慮せず、これだと決めてしまうからです。また、仕事内容はある程度下積みとして、一定の知識を得ることが重要な場合があります。例えば、営業経験が無いのに、営業企画の仕事に従事することが難しいものです。勿論、持ち前のセンスで挽回できる人はいると思いますが、大抵の場合、経験から得られる暗黙知が必要になることでしょう。このように、仕事内容を変更して幸せになれるかは、「自分の適性」と「自分の経験値」などが関係することでしょう。そのため、仕事を変える場合は、幸せの所在を明らかにすることに合わせて、自分を客観的に見つめ直す必要はあります。

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転職で幸せになるために

転職と幸せの関係性について考えてきましたが、極論を言えば、先ずは、自分が幸せを感じる場合をイメージして整理することが大切です。その要素に対して、何を重視して転職をするかを決めるかが、転職で幸せになるためのステップと言えます。私の場合ですと、幸せの源泉は「プライベートの充実」です。友人や家族と一緒にいることが私の幸せです。そのため、年収などの要素は全く考慮していません。仕事をいち早くやり遂げ、定時後、休日を好きな人と一緒に過ごす時間を増やすことが幸せと言えます。そのため、転職で幸せになるためには、多少年収がダウンしてでも、休暇が取得しやすいことなどを軸に企業選びを行います。また、関東圏以外の転勤が無いこともポイントになります。もし、転勤したら、友人や家族とすぐに会えなくなるからです。少し甘いと感じる人がいるかもしれませんが、それが私が感じる幸せと、その幸せになるために転職という手段を使うことです。皆さんも、誰かが決めた基準や周りの意見などを度外して、自分でしっかり「自分がどのような時に幸せを感じるか」を考えてみてください。美味しい物を食べることでも、土日ずっと寝ていることでも何でも構いません。その幸せの基準を決めることこそ、あなたが転職で幸せになれるかどうかとなります。

最後に

幸せと転職の関係性について考えてきましたが、自分の想い通りに全てが上手くいくことはありません。重要なのは、最近のドラマにもありましたが、「自分の選択した道をいかに強く生きるか」に尽きると思います。自分の選択に責任を持って、全てを受け入れる姿勢は自分自身の人生を生きる上で大切です。誰に何と言われても、ぶれない、自分の道を行ける人に一緒になっていきましょう。