皆さんは、リクナビネクストの効果的な活用方法をご存知ですか?
リクルートエージェントと間違えて、取り敢えず登録した方もいるでしょう。因みに、私はリクナビネクストを転職エージェントだと勘違いして登録しました。リクルートエージェントとリンクしていないと知った時は、事前の転職サイト選定も重要な作業だと感じました。
リクナビネクストについては、本格的な転職活動を進める方にとっては限定的な支援となりますが、転職するかどうか迷っている方などにはおすすめできる転職サイトと言えます。なぜなら、気軽に登録ができて、様々な求人情報を見ることができるからです。また、スカウト機能を使えば、企業単位で今の自分の市場価値も把握することができます。皆さんの現在の状況がいずれかにしても、活用できる方法はありますので、登録して間違いないサイトと言えるでしょう。
前置きが長くなりましたが、これから、リクナビネクストの使い方に当たる登録方法、ログイン方法、退会方法に加え、効果的な活用方法についても解説したいと思います。
【この記事で伝えたいこと】
・リクナビネクストは、気軽に活用できる。
・リクナビNEXTの取材は、面白くて分かりやすい。
・応募はエージェント経由がおすすめ。
**気になる求人を見よう!**
**自分のペースで転職活動を!**
Contents
リクナビネクストとは
リクナビNEXTとは、リクルートが運営する社会人のための転職サイトです。全国の求人情報を、勤務地や職種等、皆さんの志向から検索ができます。また、履歴書や職務経歴書を作成する機能やスカウト機能もあり、転職活動を個人で進めていくことができます。そして、転職を成功に導くための有益な情報が転職ノウハウとして紹介されているサービスになっています。
【リクナビネクストのサービス内容】
・求人検索
・スカウト機能
・転職ノウハウ
求人検索
職種や勤務地等を条件に、約1万件近い求人から、あなたの志向に合った企業を検索できます。また、フリーワードから企業を直接的に検索したり、キーワードに関連する企業を間接的に検索したりすることができます。また、検索した企業は、募集要項・求人応募だけでなく、リクナビNEXT独自の取材から得た情報なども知れるため、企業研究には最適な機能と言えます。特に、「同僚の声」や「仕事を通じて身に付くこと」などは、実際の転職後のイメージを想像するためにも有益と思えました。この取材は読みやすいですし、おすすめできる情報と思います。
スカウト機能
企業や転職エージェントからオファーが届きます。自らの志向とは違う企業からもオファーが届きますので、自らの新たな検討先が増えることになります。また、現職や関連会社に転職意向がバレたくない方はいると思います。そういった方々への配慮もできており、レジュメ公開ブロック設定を行えば、水面下でオファー機能が使えます。
転職ノウハウ
初めて転職活動をする方々にも安心できるよう、転職ガイドが用意されています。転職の準備から内定・退職の準備まで全体像を把握することができます。また、転職Q&Aとして、些細な悩み含め、あらゆる疑問の答えを知ることができます。悩み解決の網羅性は高いといます。個人的には、転職ケーススタディの記事が面白いと感じています。どのように転職を考えて、どのような思考で転職に挑んだか、自分の勉強になりました。女性・UIターン・未経験などの軸で見ても、考え方の参考として有益な情報だと思いました。

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リクナビネクストの登録方法
リクナビネクストは無料で使えるサービスです。以下で登録方法をご紹介します。
【リクナビNEXTの登録方法】
②メールアドレスを入力する。
③仮登録メールを受信する。
④届いたURLを開く。
⑤リクルートIDがメールアドレスになる(入力不要)。
⑥パスワードを設定する。
⑦名前を入力する。
⑧生年月日を入力する。
⑨性別を入力する。
⑩住所・電話番号は任意です。
⑪フォームを送信する。
⑫登録完了。
リクルートIDがメールアドレスになりますので、パスワードを含めて控えておくようにしましょう。また、任意箇所もいずれは必要になる箇所となりますので、登録しておいても問題無いでしょう。
リクナビネクストの登録
【リクナビネクストのメリット】
1.限定求人が豊富。
2.求人数が多く網羅性がある。
3.診断ツールで内省ができる。
リクナビネクストのログイン方法
リクナビネクストのログインは簡単です。以下でログイン方法をご紹介します。リクルートIDは登録時のメールアドレスになります。
【リクナビネクストのログイン方法】
①リクナビネクストのページに入る。
②「ログイン」ボタンを押して、ログイン画面へ移動する。
③リクルートIDをお持ちの方からログインする。
④リクルートID(メールアドレス)を入力する。
⑤パスワードを入力する。
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リクナビネクストにログインできない場合の対処法
IDやパスワードを忘れてしまった方へ、以下でログインできない場合の対処法をご紹介します。パスワードの失念は登録経由で対処が異なるので、少し面倒です。IDやパスワードは、今後控えておくことをおすすめします。
会員IDが分からない場合
会員IDは、登録しているメールアドレスです。メール受信の履歴を見て確認しましょう。
パスワードが分からない場合
以下の区分で、再パスワード設定のための、送信フォームが異なります。公式HPを確認して頂き、送信フォームから対応しましょう。名前などの基本的な情報から、認証確認を行い再設定が行われます。
【区分】
①リクルートIDでリクナビNEXTを利用している方。
②「リクルートエージェント」の転職支援サービスから登録され、初めてログインする方。
③外部サイトからリクナビNEXTに同時登録され、今回初めてログインされる方。
④2014年1月20日以降、リクナビNEXTにログインされていない会員の方。
リクナビネクストの活用方法
リクナビNEXTの活用方法について、転職の角度別にご紹介したいと思います。理由は、本格的に転職活動をしたい方は、転職エージェントを活用した方がメリットは大きいからです。
転職の角度が高い方
転職の角度が高い方とは、数ヵ月以内に絶対転職しようと考えている方です。そのような方は、リクナビネクストの活用は限定的にするようにしましょう。なぜなら、応募以降は転職エージェントを活用した方が効果的かつ効率的だからです。個人で日程調整や条件交渉を行っていては、何社も受けた場合手が回らなくなります。そのため、
リクナビネクストの活用は企業研究のためだけに使いましょう。
そして、
応募以降は転職エージェントを活用する棲み分けにしましょう。
企業研究においては、先程もサービス内容でご紹介した取材や特集などは参考になります。その内容は知っていて損はありませんので、確認するようにしてください。
転職の角度が低い方
転職の角度が低い方とは、転職を漠然と考えている方です。自分の企業単位での市場価値や求人情報を知りたい方の位置づけです。そのような方には、リクナビネクストは大変有益な転職サイトと言えます。なぜなら、求人数が豊富であり多くの企業を知れ、スカウト機能などで企業単位での市場価値を把握することができるからです。そのため、
リクナビネクストの活用方法は、スカウト機能も活用した企業検索として使いましょう。
そして、仮に興味がある企業がありましたら、転職エージェントに登録して選考を進めて見ましょう。選考に進む場合は、やはり、転職エージェントを活用した方が効率的ですので、棲み分けは行うことをおすすめします。
また補足ですが、年収ベースで市場価値を確認したい方は以下のサービスを利用すると良いでしょう。参考として貼っておきます。

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リクナビネクストの退会方法
リクナビネクストの退会方法は簡単です。以下で退会方法をご紹介します。分からない場合は、公式HPも確認しながら行ってください。
【リクナビネクストの退会方法】
①マイページにログインする。
②各種設定を押す。
③退会「退会する」を押す。
④退会手続きへ進む。
⑤アンケートに答える。
⑥サービス利用できなくなる旨に了承する。
⑦「退会する」を押す。
⑧退会完了
まとめ
リクナビネクストの登録方法含め使い方と活用方法をご紹介しました。リクナビネクストは、転職に対するハードルを低く利用できるサービスと言えます。転職を無理に考えていない方が、気軽にサービスを利用できることは強みです。ただし、転職サイトとして気軽に始められる分、本格的な転職活動ではエージェントを活用した方が効果的な部分もあります。纏めますと、転職を考えた方は登録して問題ないサイトと言えますので、活用を検討すると良いでしょう。企業研究には、多くの情報が得られるため有益です。
**気になる求人を見よう!**
**自分のペースで転職活動を!**